グリップの取付方法 1911
トイガンにより、グリップスクリューブッシングのサイズの違いから、実銃用グリップが取り付けられないことがあります。
グリップスクリューブッシングの一番太い部分の直径、高さ、外側から外側までの長さをノギスで測ります。
グリップ裏側のグリップスクリューブッシングがはまる部分を先に測った直径、深さ、位置 (+クリアランス) になるように、軸付砥石または回転ヤスリ (直径7mm推奨) で削ります。
実銃用グリップがぴったり取り付けられました。
グリップとプランジャーチューブが干渉する場合は、グリップの干渉する部分を削ります。
フレームのゲート跡が突き出している場合は、平らになるまで削ります。
モナカ構造のグリップを外す際は、マガジンハウジングから指を入れ、内側から少しずつ押し広げます。合わせ目をドライバー等でこじると、グリップやフレームに傷が付く恐れがあります。
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