トイガンにより、グリップスクリューブッシングのサイズの違いから、実銃用グリップが取り付けられないことがあります。


グリップスクリューブッシングの一番太い部分の直径、高さ、外側から外側までの長さをノギスで測ります。


グリップ裏側のグリップスクリューブッシングがはまる部分を先に測った直径、深さ、位置 (+クリアランス) になるように、軸付砥石または回転ヤスリ (直径7mm推奨) で削ります。


実銃用グリップがぴったり取り付けられました。


グリップとプランジャーチューブが干渉する場合は、グリップの干渉する部分を削ります。


フレームのゲート跡が突き出している場合は、平らになるまで削ります。


モナカ構造のグリップを外す際は、マガジンハウジングから指を入れ、内側から少しずつ押し広げます。合わせ目をドライバー等でこじると、グリップやフレームに傷が付く恐れがあります。